記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

次々に高額商品を勧める催眠商法

日用品等をただ同然で配って会場に人を集め、雰囲気を盛り上げながら高額な商品を販売する

「催眠商法(SF商法)」

の中で、近年では次々販売、過量販売に関する相談が増加傾向にあります。

無料や安値で販売される商品を目当てに、数カ月以上の長期にわたって会場に通い続ける高齢者に対し、販売員が個別に声をかけて高額な商品の購入を次々に勧めるという手法もみられます。

催眠商法で消費者が支払った金額の平均は170万円にもなり、なかには老後資金を取り崩して支払う例もあります。



■相談事例と問題点

事例1

「商品の宣伝を聞くと無料で商品がもらえる」と知人に誘われて出かけた。

商品の宣伝が終わると販売員にカーテンで仕切った小部屋に案内され、1対1で勧誘された。

それから2か月間の間にムートン、磁気治療器、額縁、下着、仏具など次々に勧められた。

断っても「家運が上がる」「あなたのために勧めている」などと説明され続け、最終的に商品購入のために約500万円を支払った。



事例2

母が新聞の折り込み広告を見て会場に行ったのをきっかけに、次々に健康食品を購入し、貯金を取り崩して4年間で500万円以上支払っていた。

商品を購入すると販売員から愛想よく接してもらえ、特別扱いされるのがうれしくて購入を続けたようだ。

催眠商法では、長期にわたる販売期間の中で言葉巧みに近づき、高齢者との関係を築いていくのが典型的です。

販売員を信頼しきっている高齢者は被害にあっているとの認識が低いため、周囲の人が注意しても聞き入れず、被害が拡大してしまう可能性もあります。





■トラブルにあわないために

無料で商品をもらえる等の誘いに乗って、安易に会場に近づかないことが第一です。

会場に足を運んでしまうと、長期的に会場に通うなかで築かれる販売員との関係や、会場の雰囲気によって断りにくくなり、次々に商品を購入してしまう可能性もあります。

勧誘されてもその場で契約しないようにしましょう。

また、家族や周囲の人は、責めたり怒ったりせずに、購入した理由など、高齢者に寄り添った話し合いを心がけてください。
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。